おしらせ
鎮守の杜
川越氷川神社は、本年8月よりご参拝者の皆様がより清らかな気持ちで
お参りいただけるよう、今後数年の期間をもって境内環境の整備を行います。
それにともない、隣接の結婚式場氷川会館は令和2年7月31日をもちまして
全館建替工事のため営業を一旦終了することといたしました。
昭和28年の開館から今日まで賜りましたひとかたならぬご厚志に
衷心より厚く御礼申し上げます。
新たな会館は規模を縮小し、その分を鎮守の杜に還します。
武蔵野台地の東北端に位置する特色を活かし、
今後百年二百年先も地域の祭りの庭として、
また季節の表情を感じられる清々しい森として再生する予定です。
竣工は令和4年末頃を予定しております。
なお、本殿基壇修復工事は予定どおり本年8月より実施予定です。
工事期間中の参拝には問題ございません。
なにかとご不便をおかけいたしますが何卒ご了承のほどお願い申し上げます。
令和2年縁むすび風鈴
令和2年7月の飾りつけ
当神社では例年7月、境内八坂神社例祭・夏越大祓など、御祭神スサノオノミコトのご神威により
疫病を防ぎ健やかに夏を乗り切るための神事が行われます。今日の私たちと同じように、先人たちも疫病の蔓延に悩み神々に祈りを捧げてきたのですね。
今年は両祭典とも規模を縮小して行わざるを得ませんが、疫病の鎮静を祈願して、僅かですが
かざぐるまと風鈴を飾りつけます(7月4日より)。
7月は祭事としての「縁むすび風鈴」は行いませんので、例年とは規模が大幅に異なります。
何卒ご了承ください。
◎風鈴は拝殿横の一箇所のみとなります。
◎正面鳥居下にかざぐるまを設置します。
◎「光る川」をはじめとする夜間の照明は行いません。
◎夏のお守り(かざぐるま守り・風鈴守り)は7月4日より頒布します。
◎夏季の特別朱印・風鈴に下げる短冊・江戸風鈴・風鈴に見立てた水の頒布は行いません。
◇ご参拝の際にはなるべくマスクをご着用のうえ、適度な距離の確保にご協力ください。
◇長時間の写真および動画撮影はご遠慮ください。状況によっては係よりお声掛けさせていただく場合があります。
◇なお、8月の祭事開催有無、境内の飾りつけに関しては現時点で未定です。状勢を見ながら
判断いたします。
川越氷川神社社務所